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「じぇじぇじぇ」に「もふもふ」に「ガンガン」オノマトペが注目されている!?
沖縄で深夜番組と言えば、ナイチ(本土)のほうでゴールデンタイムで放送されている番組の1ヶ月遅れとかがよく放送されていますが、最近は夕方6時台のニュースが再放送されたり、NHKでも「クローズアップ現代」という番組が再放送していたりと、その日の番組を再放送する番組編成が目立つように思います。
これはやっぱり夜型社会のせいでしょうかね。6時台のニュースなんて、一般のサラリーマンがなかなか見れない時間帯ですよね。それをその日の深夜に放送するのは多分そうゆうことも意識してのことでしょうか。
昨日の深夜NHK「クローズアップ現代」の再放送を観たのですが、「オノマトペ」をテーマにした内容になっていました。
ん?オノマトペ?何だ?聞いたことがない?
ん~私が知らいないだけだったのですが、擬音語や擬態語の総称をオノマトペと言うらしいです。「じぇじぇじぇ」に「もふもふ」に「ガンガン」のような言葉がオノマトペ。このオノマトペが医療現場からロボット開発や製品開発に活かされているようです。
一件なんか曖昧な感じがして、うまく伝わらない感じですが、例えば医療現場でいうと、「頭がガンガン痛む」「頭がズキズキ痛む」「頭がウォンウォン痛む」など、患者さんが発するこうゆうオノマトペで症状を分析していこうという試みが動いていたり、
ロボット開発でいうと、音声操作で「ガシガシ!」と言えばロボットが動きが早くなり、「ノロノロ」と言えばゆっくり動いたりと、人間の微妙なニュアンスで命令を伝える研究もされていました。
製品開発でもこのオノマトペが活用されているようで、ユーザーアンケートからそのオノマトペを読み取って意図するものに製品開発を進めていく事も紹介されていました。
んなんだかすごいオノマトペ。そう考えると長島茂雄さんの擬音での選手への指導もちゃんと研究したら面白いかもしれませんね。監督のオノマトペを選手が理解できるような研究とか。面白そうです。
沖縄方言的には「チムドンドン(胸がドキドキ)」「チムワサワサー(胸騒ぎ)」ってところでしょうか。ww。
【参考記事】
- “ぱみゅぱみゅ”“じぇじぇじぇ”~「オノマトペ」大増殖の謎~
- http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3362.html