最近はウチナーグチ（沖縄の方言）を大事にしていこうという取り組みがちらほらテレビでも、県の取り組みでも、見受けられるようになってきました。

私もそんなにウチナーグチできるわけではないですが、親戚のおじさんや、オジー、オバーと会話すると、やはりウチナーグチが出てくるので、雰囲気やニュアンスでかろうじて聞き取れるものの、自分から出る言葉は標準語になっちゃいますね。

ハワイのほうでも、廃れていく昔から伝わるハワイ語をどうにか普及させようと島をあげての取り組みしているのを最近テレビでみました。


そんな中、沖縄の警察官がウチナーグチでお年寄りに向けて、交通安全の講話を行っているそうです。

■うちなーぐちポリス、お年寄りに好評（沖縄タイムス）
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=67553

オジーや、オバーは昔から慣れ親しんだウチナーグチでの講話に、非常にわかりやすく楽しいとのこと。いくら熱心に講話しても伝わらなければ意味がないので、オジーやオバーへのウチナーグチでの講話は伝える力が抜群ですね！

このウチナーグチだけではないですが、相手の目線にたって伝える。これは非常に大切なことです。