10月にアメリカ行く予定なのですが、会社の同僚の間で色々とそのアメリカ研修旅行の話が飛び交って色々と情報共有しています。その中で気になった話題がありました。アメリカで使えるカードは？というものでした。カードというのはクレジットカードのことで、VISAとかMasterCardとかJCBとかのことです。

私もクレジットカードは持っていてJCBのカードなのですが、そのJCBが海外ではVISAとかMasterCardよりも使いにくいと話になりました。

そもそもJCBカードとは？

日本のクレジットカード業界では最大手であり、2011年3月末現在で、会員数は約6900万人（内約869万人が日本国外発行のカード）、加盟店は世界190の国と地域で約1,800万店である。日本国内の他のクレジットカード会社と異なり、自身が国際ブランドを運営しているという特殊性がある。

ジェーシービー（ウィキペディア記事引用）

ウィキペディアの情報を見る限り、世界190の国と地域で約1,800万店で使えるとあるのでなんら問題ない気がします。

また、2006年にアメリカのディスカバーカードとの提供により、いままでJCBカードが使えなかったお店でもディスカバーカードと同等とみなしカードを使える店舗が550万店以上に増えたそうです。

でもここで注意が必要なのですが、ディスカバーカードと提携しているJCBですが、アメリカでJCBカードを提示しても「？？？」なお店が沢山あるそです。お店側がディスカバーカードとJCBの提携をしらないんですね。そこで、JCBが公式に発行している「Pleaseカード（利用依頼提示カード）」というのがあります。

■Pleaseカード（利用依頼提示カード）


こちら側がお店側に利用できますよと促さないといけないんですね。

同僚と話していて若干、VISAのカード作らないといけないのか！と面倒くさい感じになりましたが、なんかJCBでも何とかなりそうですね。また、アメリカにいる滞在中はなんでもかんでもカードってわけにはいかないから現金とカードを上手く使い分けて過ごしていこうと思います。

【参考ページ】
■アメリカ大陸でJCB取扱店拡大中！
http://www.jcb.jp/promotion/america/usa.html